だるい・疲れやすい
だるい・疲れやすい
溝の口・高津区にお住まいの方で、次のような症状でお悩みではありませんか。
「だるさ」「疲れやすさ」は、患者さんご自身でも言葉にしにくい症状のひとつです。
気持ちの問題からくることも少なくありませんが、そのように判断するためには、まず内科的な病気が隠れていないかを確認する必要があります。
当院では一般内科診療も行っております。
若い方からご高齢の方まで、「なんとなくだるい」「疲れやすい」というお悩みについて、原因となりうる病気や受診の目安を分かりやすく解説します。
一言で「だるい」「疲れやすい」といっても、原因は多岐にわたります。
原因となっている臓器別に考えていく必要があり、代表的なものとして以下が挙げられます。
貧血
貧血でも、だるさや疲れやすさを訴える方は多くいらっしゃいます。
注意が必要なのは、貧血があっても、すでにそのだるさに慣れてしまっている患者さんもいることです。
検査で貧血と診断され、治療によって症状が改善して初めて、それまでの不調に気付かれる方も少なくありません。
ホルモンの異常
代表的なものに甲状腺ホルモンの異常があります。
採血をしないと、甲状腺ホルモンの異常があるかどうかを評価することは難しいです。
肺の異常
肺に異常があると呼吸が上がりやすくなり、疲れやすさを感じることがあります。
心臓の異常
肺の異常と同様に、心臓に異常があると息が上がりやすくなり、疲れやすさやだるさを感じることがあります。
肝臓の異常
肝機能の数値が悪いと、だるさや食欲の低下、疲れやすさなど多彩な症状が現れます。
これも採血をしてみないと分からないことが多いです。
腎臓の異常
腎臓の異常も、だるさや疲れやすさ、むくみなど多彩な症状をきたすことがあります。
感染症
ウイルス感染症や細菌感染症では、比較的急速にだるさや疲れやすさが出現します。
一方で、真菌など特殊な感染症では、慢性の経過でゆっくりと症状が現れることがあります。
悪性腫瘍の可能性
悪性腫瘍は早期には症状を呈さないこともありますが、進行とともに倦怠感、疲れやすさ、体重減少、食欲低下などをきたすことがあります。
筋骨格系・栄養状態
加齢などにより筋骨格系の機能が低下すると、だるさや疲れやすさが生じます。
この段階で身体機能の維持に取り組まないと、筋力低下によりさらに疲れやすくなり、動かなくなることでだるさが増すという悪循環に陥る可能性があるため、注意が必要です。
メンタルヘルスの問題
上記のような内科的な原因が一通り除外されたうえで、メンタルヘルスの問題を考えます。
まずは、だるさや疲れやすさに加えて、他に不調な点や痛みがないかを確認します。
年齢が高くなるほど、複数の原因が重なって症状を起こしている可能性や、悪性腫瘍などの可能性も含めて、原因を広く考える必要があります。
採血
まずは基本的な評価を行います。
原因によっては、甲状腺ホルモンなどの項目もあわせて調べることがあります。
レントゲン、心電図、呼吸機能検査
心肺機能に問題がある可能性がある場合には、その場で行うことも可能です。
CT検査・MRI検査
画像による精査が必要な場合には、当院から徒歩すぐの場所にある画像診断専門施設と連携し、行うことがあります。
異常が見つかった場合
当院で治療を継続するか、専門的な精査・治療が必要な場合には適切な医療機関へご紹介します。
原因がはっきりせず内科的な異常が積極的に疑われる場合には、総合病院の総合内科などへ紹介いたします。
一方で、メンタルヘルスの問題が疑われる場合には、心療内科や精神科をご紹介することもあります。
「だるい」「疲れやすい」という症状は、はっきりとした自覚症状に乏しい一方で、原因は多岐にわたります。
まずはお話を丁寧に伺ったうえで、想定される原因に応じた採血などの検査を行ってみないと、はっきりしないことも少なくありません。
当院の院長は日本内科学会認定の総合内科専門医であり、内科疾患全般の初期対応も行っております。
「こんなことで相談していいのかな」と迷うような、はっきりしない症状のお悩みでも、溝の口駅前内科・呼吸器内科まで、どうぞお気軽にご相談ください。
まずは内科の受診がおすすめです。
だるさの原因は貧血、甲状腺の異常、心肺機能の問題など多岐にわたります。内科で血液検査などの基本的な評価を行ったうえで、疑わしい原因に対して専門的な検査や紹介を行います。
数日で改善する場合は経過観察で良いと思います。
1〜2週間以上だるさや疲れやすさが続く場合や、体重減少・発熱・息切れなど他の症状を伴う場合は、一度ご相談ください。
そう判断するためには、まず内科的な病気が隠れていないかを確認することが大切です。気持ちの問題からくるだるさも多くありますが、検査で異常がないことを確認したうえで、必要があれば心療内科などをご紹介することもあります。
まずは採血で貧血や肝機能、腎機能、甲状腺ホルモンなどを確認します。
心肺機能に問題がある可能性がある場合は、レントゲンや心電図、呼吸機能検査をあわせて行うこともあります。
動悸や息切れ、めまい、顔色の悪さを伴うことがあります。
しかし、症状に慣れてしまい自覚しにくい方も少なくありません。採血でヘモグロビン値などを確認することで診断できます。
執筆・監修
溝の口駅前内科・呼吸器内科 院長 高野賢治
(日本内科学会認定総合内科専門医・日本呼吸器学会認定呼吸器専門医・日本アレルギー学会認定アレルギー専門医)
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