2026年9月20日
インフルエンザワクチンをお考えの方へ
毎年、10月からインフルエンザワクチンの接種が開始されます。
市からの補助で接種をする方と、任意接種で自費で接種される方がいます。
当院は内科・呼吸器内科を標榜していますから、インフルエンザに罹患される方や、その後に肺炎や喘息発作などの重篤な合併症を発症するリスクがある方がいらっしゃいます。
この記事では、ワクチンを打つことのメリット・デメリット・費用に加えて、どのような方に特に接種が勧められるかを解説いたします。
当院は溝の口駅徒歩1分に位置しており、来院していただきやすい場所に位置しています。
また、2026年に開院したばかりであり、接種していただいた患者さんにはぜひ院内の様子も伺ってもらえたらと思います。
ワクチンのメリット
インフルエンザワクチンを接種することのメリットとして
・インフルエンザに感染した時の重症化リスクが減る
・インフルエンザに感染した時の症状が弱くなる可能性がある
・インフルエンザに感染するリスク自体も下がる可能性がある
ワクチンのデメリット・注意点
インフルエンザワクチンを接種することのメリットとして
・ワクチンを接種したからと言って、感染しないわけではない
・金銭的な負担:任意接種だとしても概ね3000-5000円程度の負担になることが多い
・副反応が起こる可能性がある:軽微なものから、極めて稀ではありますが重篤な副反応が出現する可能性があります
特に接種が勧められる方
院長の私見も含めて、以下のような方には積極的な接種が望ましいのではないかと考えます
・高齢者の方
高齢の方はインフルエンザに罹患した時のリスクが高いです。肺炎のリスクや、食欲低下や全身倦怠感から来る脱水などのリスクが懸念されます
・喘息などの呼吸器疾患がある方
呼吸器疾患は、感染症をきっかけにしばしば悪化吸うことがあります。
特に、喘息やCOPDは感染症を契機に増悪(発作)を起こし急激に症状が悪化しやすいことが知られています。
・お子さんがいらっしゃる現役世代の方
お子さんがいらっしゃると学校や保育園などでインフルエンザをどうしても感染しやすい環境にあります。
感染した際に、仕事への影響も大きいのではないかと考えます。
院長からのメッセージ
インフルエンザは発症すると症状が辛いだけでなく、仕事などへも影響が大きい感染症です。
接種は任意ではありますが、接種することでメリットが大きい方には是非接種をしていただけたらと思います。
当院は溝の口駅徒歩1分と交通至便なところにあります。
ぜひとも、御相談いただけたらと思います。
執筆・監修
溝の口駅前内科・呼吸器内科 院長
高野賢治
(日本内科学会認定総合内科専門医・日本呼吸器学会認定呼吸器専門医・日本アレルギー学会認定アレルギー専門医)
